【塩と体調の深い関係】
えぐい話をします。
毎日使う「塩」の選び方が、あなたの身体の調子
左右しているかもしれません。
「夜中に何度も足がつる。」
「最近、こむら返りが増えた。」
「年齢のせいだから仕方ないと思っている。」
実は、その症状。
ミネラル不足が関係している可能性があります。
もちろん、こむら返りには
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脱水
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神経の病気
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血流障害
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お薬の影響
など様々な原因があります。
しかし、日常生活の中で意外と見落とされているのが、
ミネラル不足です。

ミネラル不足で起こりやすい症状
特に、
マグネシウム・カリウム・カルシウムなどのミネラルは、
筋肉や神経が正常に働くために欠かせません。
不足すると、
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足がつる(こむら返り)
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筋肉のけいれん
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脱力感・筋力低下
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頭痛やめまい
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イライラしやすい
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神経が過敏になる
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食欲不振
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抜け毛や皮膚トラブル
などが起こりやすくなることがあります。

日本人はミネラル不足?
厚生労働省「国民健康・栄養調査」では、
日本人のマグネシウム摂取量は推奨量を下回る人が多いことが報告されています。
例えば、
成人男性の推奨量は 340〜370mg/日、
成人女性は 270〜290mg/日ですが、
実際の平均摂取量は、
男性約250mg前後、
女性約220mg前後とされ、
多くの年代で不足傾向にあります。
また、カルシウムも日本人に不足しやすい栄養素の一つとして知られています。
なぜミネラル不足になる?
① 食生活の欧米化
昔の日本食は、
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海藻
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豆類
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味噌
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野菜
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小魚
など、
自然とミネラルを摂れる食事でした。
一方、
現在は
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パン
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パスタ
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ファストフード
などを食べる機会が増え、
ミネラルを摂る機会が減っています。

② 加工食品を食べる機会が増えた
加工食品は便利ですが、
精製された原材料が使われることも多く、
ミネラルが少なくなりやすい食品もあります。
また、加工食品に含まれるナトリウムは多くても、
マグネシウムやカリウムは十分に補えないことがあります。


③ 野菜に含まれるミネラル量も変化している
野菜の種類や栽培方法によって差があるため、
「すべての野菜で大幅に減っている」とは言えませんが、
近年の野菜の栽培方法や品種、土壌環境の変化などにより、
一部の野菜では数十年前と比べてミネラル含有量が低下しているという報告があります。
例えば文部科学省の食品成分表の比較では、
ほうれん草など一部の野菜で、
マグネシウムや鉄などの含有量が過去より少なくなっている例が報告されています。

精製塩と天然塩の違い
市販されている塩には、大きく分けて
精製塩 と 天然塩(天日塩・海水塩など)があります。

精製塩は主に塩化ナトリウムを中心に作られています。
一方で天然塩には、製法や商品によって違いはありますが、
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マグネシウム
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カリウム
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カルシウム
などのミネラルを含むものがあります。
ただし、
天然塩だけで必要なミネラルを十分補えるわけではありません。
大切なのは、
塩だけに頼るのではなく、
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野菜
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海藻
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豆類
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魚
なども含めた食生活全体を見直すことです。
当院が考える食事と身体の関係
当院では、
身体は
「食べたもので作られる」
と考えています。
どれだけ施術を受けても、
身体を作る材料が不足していては、
筋肉も神経も十分に働くことができません。
だからこそ、
痛みだけを見るのではなく、
生活習慣や食事も含めてサポートしています。
まとめ
もし、
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最近足がよくつる
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筋肉が疲れやすい
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慢性的な身体の不調がある
そんな方は、
「年齢のせい」
と決めつける前に、
一度、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。
毎日の食事は、
未来の身体をつくる土台です。
小さな積み重ねが、5年後、10年後の健康につながります。

参考文献・出典
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厚生労働省「令和5年 国民健康・栄養調査」
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厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』
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文部科学省『日本食品標準成分表(八訂)』
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農林水産省「食生活指針」

